インターンシップに参加する目的が近年大きく変化しています。
就職活動が本格化する３年生の夏に向け、インターンシップに参加する高岡法科大学の学生を対象にマナー講座を担当させていただきました。

慣れないスーツを着込み、いささかぎこちなくネクタイを締める姿は微笑ましく感じましたが、これからそんな機会が否応なしにたくさん訪れることに思いを馳せると、効果的に自分を表現する武器を精一杯お渡ししたいという気持ちでいっぱいになりました。

ビジネスマナーの意味、身だしなみやあいさつ、立ち振る舞いや言葉遣いなど色々な実習に積極的に取り組んでいただき学生たちの高い意識が感じられました。

自己分析に企業研究…就活で取り組まなければならないことはまだまだあります。
しかし、ビジネスマナーはそれらのすべての下支えとなり自信と勇気を与えてくれるでしょう。
講義終了後、学生たちが口々に「頑張ります！」と声をかけてくださいました。

学生たちにとってインターンシップが素晴らしい経験となることを心から期待しています。