自治体職員の一般職対象にハラスメント防止研修を実施しました
ハラスメント防止対策の1つにアンケートの実施があります。
厚労省が実施に関してのマニュアルを出していますが、その組織の実情に合わせてできるだけ多くの職員から声を聞けるように工夫をする必要があります。
今回は匿名性はもちろん、様々な角度から意見が聴けるように設問にも注意を払ったことで、多くの声が集まりました。
その声を研修で共有しながら、組織が抱える問題や取り組みについて理解を深めていただきました。
「研修で初めて知った」という内容もあったようで、このような共有機会はとても大切だと思いました。
また、パワハラのみならず、セクハラやモラハラについての理解も深めていただき、ハラスメントを自分事としてお一人お一人が考えていただければよいなと期待しています。