自治体職員に窓口対応力アップのためのメンタルヘルス研修を実施しました
「感情労働」という言葉が知れ渡ってずいぶん経ちます。
自治体の窓口は日々多くのお客さまが訪れ、様々なご要望に応じて迅速、正確、親切な対応が求められます。
中には説明に時間がかかったり、なかなかご納得いただけないお客さまもいらっしゃいますので、職員には諦めずに粘り強くかかわる力も必要です。
そんなときに職員側に十分な心の余裕があればより適切な対応ができるでしょう。
今回の研修ではお客さまの心理を紐解きながら、自分の心と向き合いアンガーマネジメントやストレスマネジメントについて、全職員に学んでいただきました。
研修の中でご紹介したマインドフルネスの本をさっそく買ってくださった、という嬉しいご報告もあり、これから職場内でも勉強会をするなど日々の取り組みに活かして下さることと思います。