自治体の管理職員対象にパワハラ防止研修を実施しました
「パワハラ防止のためにさらに実践的な研修をしたい」
とういご要望にお応えし、パワーハラスメントに限定した研修を全管理職を2回に分けて実施しました。
「パワハラのない職場はない」
「パワハラは誰もがしてしまう可能性がある」
ということを十分にご理解いただいたうえで、よくある事例を使ってグループディスカッションをしたり、つい言ってしまいそうな言葉の暴力を考えたり、怒りを感じた時の心の動きをチェックしたり、と様々な実習に取り組んでいただきました。
活発な意見が次々に交わされ、管理職の皆様の関心の深さは素晴らしいものでした。
無自覚なかかわりや譲れない認知がパワハラを起こしてしまうことを十分にご理解いただき、「自分事」として意識を高めてくださったことと思います。