仕事を終えたいつもの職場を会場にして、窓口応対「初めの出会い」に特化した接遇研修を実施しました。
こちらではハラスメント研修、職場内接遇研修、そして窓口応対研修へと、一歩ずつ段階を踏んで、継続して取り組んでいただいています。

職場内の関係性が整うことで、チーム力が高まり、建設的で前向きな意見がどんどん出てきます。

今回は「あいさつ」をテーマに、職場で目的や目標を共有し、実践行動を自分たちで決めていきました。どんなあいさつをするのか、声のトーン・大きさ・タイミングなど、研修終了後も各課で集まり、より良くなるための一歩を話し合う姿も見られました。

ご担当者様から嬉しいお知らせもいただきました。

「これほど、参加者が自発的に熱意をもって取り組んだ研修は、これまであまり無いような気がします。終わってからも、建設的な対話があちこちで行われていたようですね、しかも良い表情で。
今朝も『社会人になって一番良い研修だった』とご意見あり。
皆さん、良い感触をえられたものと思われます。そして何よりも、これまでよりもずっと話がしやすい雰囲気になった気がします。」

答えは自分たちの中にあります。

組織風土から組織文化へ—
働く皆さんが自ら創り上げていくより良い職場づくりへの一歩をこの研修が後押しできたのなら幸いです。