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46歳の自治体職員を対象にキャリアデザイン研修を実施しました

40代のミドル層には「キャリアプラトー」と呼ばれる危機が訪れることがあります。
組織内で昇進や昇格の可能性に行き詰まったと感じ、モチベーションの低下や能力開発に対して停滞することをいいます。
キャリアの折り返し地点となる中年期に陥りやすく、様々なデータでもこの停滞は指摘されています。

そんな46歳の自治体職員に対して、キャリアを考えていただく研修を担当させていただきました。
「内的キャリアと役割を理解し、キャリアの再設計をしよう」というテーマを設定し、自己理解を深めるための様々なワークを実施しました。

そのうちの1つが研修中にサプライズで配布した「直属の上司からのメッセージ」でした。
ご担当者様や各職場に多大なご協力をいただき実現できたのですが、他者からのフィードバックを得て自分を客観的に捉えることができたようです。

保有スキル、行動特性、価値観を確認し、ありたい姿を描く過程は大変ですが、日ごろ考えることの少ない自身のキャリアが明確になったり、もやもやが晴れた経験になればよかったと思います。

 

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