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自治体職員の55歳を対象にキャリアデザイン研修を実施しました

55歳は役職定年を間近に控え、定年がより現実的なものとして認識できる年齢です。
この年齢になった自治体職員をライン登用済と前の2クラスに分け、『キャリアを輝かす行動変革に挑む』 ~どう生きてきたか、どう生きているか、どう生きるか~と題し、キャリアデザイン研修を担当させていただきました。

長い職業人生を振り返る事前課題を用意し、グループで共有しあいました。
語りつくせないほどの多くの経験がある方々ですから、その時間はいくらあっても足りません。
今後やってくる収入減や立場の逆転現象等のキャリアの意味づけを行いながら、残りの職業人生はどうありたいのか語っていただきました。

グループごとのブレストの中では、創造性豊かな視点からの意見があり、見事だと感じました。
シニアのキャリア形成は多様であり「こうすべき」というものはありませんが、組織に還元できる利他的行動も今後のモチベーションにつながっていくことでしょう。

 

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