自治体の職員向けにキャリアデザイン研修を実施しました
人生の節目で行うキャリアデザインは重要です。
同じ年齢の自治体職員約90名を対象にキャリアデザイン研修を担当させていただきました。
キャリアデザインの出発は自己分析から始まります。
事前課題として作成していただいた、これまでのキャリアの軌跡を振り返り、自身の強みや興味、モチベーションの素などをペアやグループで一緒に考えていただきました。
キャリアは「語る」ことが重要であり、他者から見えたことをフィードバックしてもらい気づくことも色々あります。
そうした相互コーチング手法を使い自己理解を進めていただきました。
その後はキャリア戦略として取り組みたいことを考えていただきました。
研修の後にはフォローアップとして希望者への個別コンサルティングもあります。
これからの自治体職員に求められる姿勢は「与えられたキャリア」からの脱却です。
組織もそうした流れを支援する体制が整ってきましたので、これからがとても楽しみです。