マナーはあくまで「かたち」ですが、それを押し出す「こころ」が重要です。
相手の「こころ」をつかむには自分の「こころ」と向き合わなければなりません。

また、小学校の教職員は柔らかな心ですべてを吸収する小学生と日々接しています。
先生がキラキラと輝くステキな職業人であれば、子どもたちのキャリア教育にも絶大な効果を供与することになるでしょう。

そんな想いを込めながら、接遇マナーの基本を相手の心理の考察を交えながら実習に取り組んでいただきました。

テキストの隙間にびっしりと書き込まれたメモが、一言も聞き漏らさず今後の学校運営に生かしていこうという先生方の意気込みを物語っているようでした。