３市合同の新任職員接遇研修をオンラインで実施しました。

各庁舎に集まった受講生のみなさんには、まずこれまでの仕事への想いを共有していただきました。
コロナ禍で集まる機会が少ないため、同期との繋がりを深める貴重な機会になったようで、ワークが進むにつれ親睦が深まっていく様子が画面から伝わってきました。

仕事開始から歩んだ8カ月で、一歩ずつ成長を実感できたことでしょう。
とはいえ、さらにブラッシュアップするためには、市民目線に立った接遇のポイントを意識し、感じよく対応するマインドとスキルをどちらも身に付ける修練が必要です。

アイコンタクト、表情、あいさつ、声のトーン、姿勢、しぐさ、指し示し、受け渡し、名刺交換など、ほんの小さな動作の中にも感じよさや丁寧さは表れます。
市民満足を高める言動ができていないとしたら、そこにどんな要因があるのか…。
同期同士だからこそ自分の現状や気持ち・認識を素直に打ち明けあい、よりよい行動への方策を考えていただきました。

また、職場内の「報連相」の大切さを確認し、先輩上司とのコミュニケーションをスムーズかつ信頼へとつなげる５つのポイントも実践練習しました。

最後は今日から始める行動宣言をコミットしあい、職場に持ち帰っていただきました。

姿勢を正し、熱心に耳を傾ける新任職員の姿は頼もしく、今後のご活躍にエールを贈ります。