あいの風とやま鉄道様で、昨年は管理職向けに実施したカスタマーハラスメント研修を、今回は現場の駅員を対象に２回に分けて実施させていただきました。

昨年以上に世の中の「カスハラ」に対する風向きが変わってきた印象があります。
最近のカスハラに関する状況の変化や最新事例をご紹介しながら、カスハラの定義やポイントを解説しました。

現場の方々からは様々なカスハラ事例が挙がり、「交通カスハラ」の日常が垣間見えました。
組織としての対応や防衛策もご紹介し、正しい対応力を身に付けていただくよう研修を進めました。

今年から相談窓口も新たに設置され、組織としての対応力強化も進んでいます。
今回の研修がこれまで対応に悩んでいた現場の駅員さんたちの行動指標になればよいなと思います。