あいの風とやま鉄道株式会社様のサービス競技会の審査員を務めました
あいの風とやま鉄道様のサービス競技会に審査員として参加させていただきました。
日常的なお客様対応のスキルアップを目的として毎年大々的に開催されています。
部門ごとに分かれた今年の出場者は、舞台上のリアルに設置された駅や車内で、エキストラが扮する乗客との対応を審査されます。
審査員席に役員がずらりと並ぶ緊張感の中で、各駅から集まった応援団が思い思いの応援グッズを携え、出場者に暖かいエールを送ります。
その力を得て、出場者は高らかに名乗りをあげ、普段と同じように知識を駆使し、的確で素早い対応をしていきます。
審査項目は多岐にわたり、審査員も必死にコメントを書き連ねます。
圧巻なのはエキストラ役の存在です。様々なお客様のパターンを演じ、リアリティを演出します。
このサービス競技会にかける熱い想いと準備にかけた時間が見えるようでした。
出場者の中にはまだ入社1年目の社員もたくさん含まれていました。
経験が浅い中でも様々なお客様のパターンを考慮し、知識を蓄えてきた誠実かつ地道な努力を感じます。
最後は表彰も行われ、講評もさせていただきました。
会社全体でサービス向上に取り組む姿勢をこれからも続け、ますます地域に根ざし、愛される鉄道会社になって欲しいと思います。